こんにちは。タロウです。
ついに完走いたしました。Theory of love。
本当に素敵で、すごく切なくて、ただただ眩しくて、何度でも見て涙したくなるような最高のドラマでした。
ごりごりのおもいオタクにならざるを得ないドラマでした。
ので!!!!!!
今日はTheory of love(以下TOL)を見て、感じたことを僕の言葉て綴っていきます。ます!!!!!!(気合)
1 どうにもならない恋心が切なすぎる
本当に切なさが深くて、辛い場面が多いんだけど、年を重ねるごとに薄れていってしまうような、ただ純粋に、「理由はわからないけど、どうしても好きなんだ」という気持ちが、Third(サード)のKhai(カイ)に対する恋心として丁寧に描写されていて、たまらないくらい胸が苦しくなるドラマだった。
傷ついて、ボロボロになって、辛いシーンはすごく多かったけど、
「理由もなく好きで、ただ好きで、ダメなところを見ても好きで、嫌いになりたいけど好きで、どうしようもなくて、」
そんな気持ちを、改めて「恋をする」ってことを思い出せてくれるドラマだった。
年重ねるごとに、
傷つくことに慣れてしまうし、
傷つく状況を避けることもうまくなってしまうし、
傷ついてないふりをすることもうまくなってしまう。
大人になるって楽しいけれど、それと引き換えに手放してしまっているものってきっとあるんだろうなって切なくなった。
2 素敵な恋って人を成長させるんだなって胸が熱くなる
どうしようもならないぐらい辛い片思いでThirdはついにKhaiから離れて、そこではじめてKhaiはThirdが代わりのいない存在だったことを自覚するんだけど、ここからもずっと切なかった。
Khaiがどれだけ愛を表現しても信じることができないThird。
Thirdにもう一度自分を見て欲しいKhai。
Thirdの負った心の傷はやっぱり簡単には乗り越えられなくて、Khaiの努力も虚しく遠回りをするんだけど、それでも自分の心に正直でい続けてKhaiのおかげでThirdはやっとKhaiの手を取ることができて本当に胸が熱くなった。
恋愛に軽薄だったKhaiがThirdの大切さに気づき、自分の心に正直に、Thirdへの愛に真摯に向き合い、努力し続けたこと。
心に傷を負ったThridが「また傷つくかもしれない」という不安を乗り越えて、Khaiと一緒にいることを選んだこと。
どちらかが頑張っただけじゃなく、二人がそれぞれ成長したから最後ハッピーエンドを迎えられたんだなと思ったし、素敵な恋愛はこんなにも人を成長させるんだなって思った。
3 Theory of love 究極の恋愛ドラマ
本当にただただ僕がこのドラマで考えさせたれたことをここまで思うがままに書いてしまいました。
本当に胸に刺さる、辛い場面の多いドラマだけど、是非みんなに見て欲しいし、みんなで思い気持ちを語り合いたい。
余談なんだけれどもTOLは、BLドラマで描かれるようなセクシャリティや、家族へのカミングアウトについて悩むシーンがないのも僕としては意外だった。
セクシャリティによる差別なんてこの世界に存在しないかのように、ただただいたってシンプルに、恋愛で喜んだり、泣いたり、落ち込んだり、友達に相談したり、、、、、そんな世界が描かれてた。
でもそれだけだからこそ、きっと僕には眩しくて、羨ましくて、切なくて、たらまない気持ちになったんだと思うし、このドラマが恋愛ドラマとして最高なものになってると思った。
ここまで稚拙な文章でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。
是非Twitterで感想とかいただけると嬉しいです。