こんにちは。タロウです。
最近は仕事が繁忙期に差し掛かりつつ、少しずつタイへの入国時間が減ってきている僕ですが、それと反比例するように重い気持ちは膨らみ続け、毎日大変な思いをしています。(自業自得)
今日はお昼休憩のときにDBKのep2を再履修しましたので、その感想を書き殴らせていただきたく、キーボードを叩いております。
みなさま最後までどうぞよろしくお願いいたします。
DBKep2、第二話とは思えない名言揃い、名シーン揃いだったので、非常にひとつずつ重い解釈になっています。本当に重い。気持ちが。
まずは、KaoはPeteに知らされないまま家族の会食に連れていかれた日、Kaoは困りつつも立場のないPeteを支えてあげるシーンがすごく印象的で、
自分が困ることをされて嫌だなと思う気持ちよりも、
Peteの困っている気持ちを支えてあげるKaoのPeteに対する姿勢
がとても好きだなあと改めて感じた。
その日の夜にPeteはKaoの家に車を飛ばして会いに行き、PeteはKaoに対して
「おまえを恋人にできて、俺はすごく幸せだよ。」
という言葉を口にするのですが、そのあとのKaoの表情が幸せそうで、本当に願わくばその笑顔がNewくんの人生にとっていい影響を与えていてほしいなと思ってしまうくらい素敵な笑顔で本当に僕の大好きななシーン。
シーンは変わりますが、PeteはNonの家庭教師をするKaoにやめろと迫り、
「あいつの授業料を2倍払う」
とまじで言ってはいけない言葉をぶつけてしまうんですよね・・・。
心底Peteの子供っぽさが嫌になる代表的なシーンです。(僕の中で)
もうこれはKaoに対する愛が一ミリも感じられなくて、ただただPete自身の独占欲を満たすためだけの発言だし、なにより家族のために家庭教師をしてお金を稼いでいるKaoに対して、本当に失礼極まりない。PeteはKaoの大切なものを大切にできないのかよ!!!!って初回視聴でむかついた記憶がある。
それにカッとしたKaoも
「そうやって親のスネをかじって生活をして、お父さんの金を僕によこすようなことをするななら、君は一生かかっても成長なんかできない」
という言葉を口にしてしまいます。いや、まあ正論なんだけどね・・・・。
Kaoはその後Peteと仲直りをしたいがためにNonに教えるのはやめるっていう嘘をついてしまうんだよね。
Kaoはきっと、Peteで好かれる自分でいたい、怒らせたくない、嫌われたくないっていう気持ちが強いからこそ「Peteを傷つけたくない」とかもっともらしい理由をつけて、嘘を正当化していう部分があるんじゃないかなと思いながらみてた。
恋愛でついてしまう小さな嘘って、
傷つけたくなかった
あなたのためを思って嘘をついてしまった
って言ったりすることもあるけど、そういうの本当に綺麗ごとだし、
Kaoが本当にPeteのことを大切にしたいなら、真実を伝えて、譲れないことをもっとしっかりPeteに話すべきだったんじゃないかなあと思う。
結局真実と向き合えないのって、自分の心の弱さの問題なことがほとんどだし、真実を伝えるってやっぱりエネルギーがいることだからこそ、めんどくさがって嘘をついてしまうんだと思う。
ごりごりのおもいオタクだから、PeteとKaoの毎日が本当に幸せなものであって欲しいと思うから、こうやってストーカーみたいに死ぬほど二人の恋愛を真剣に考えてしまう・・・。
というか自分の恋愛もまだまだなのに人様の恋愛に対して偉そうな発言すぎて消えたくなってきた。
でも、ここまでいろいろと考えさせてくれる(勝手に考えている部分含む)DBKが本当に好きだし、DBK好きな人と観賞会して号泣したい。(企画も重い)
本当に毎回感想書くとさぶカプも好きなのに、一ミリも書く余裕がなくなってしまう(笑)
今日も長くなりすぎるので、このへんにしておきます。
みなさん、恋愛ではいかなる嘘も、禁物ですよ。
おやすみなさい。